地方在住の私にとって、出会いは限られていました。
職場や趣味のサークルでの出会いは少なく、婚活イベントに行っても顔ぶれが固定されがち。
そんな中、**オンライン婚活アプリ「マリッシュ」**に登録したことで、恋愛が動き出しました。
登録~初デートまで
登録を決めたきっかけ
30歳を超え、仕事や生活で出会いはほとんどゼロ。
「このままだと恋愛は無理かも」と感じた私は、少し勇気を出してオンライン婚活に挑戦することにしました。
登録前は不安も大きく、頭の中はこんなことでいっぱいでした。
- 「顔も知らない人と本当に会えるのか?」
- 「文章だけで相性って分かるのかな?」
- 「会話が続かなかったらどうしよう…」
でも同時に、オンラインなら自分のペースで相手を探せる安心感もあり、少しワクワクした気持ちもありました😊。
プロフィール作りの工夫
写真と自己紹介文は特に悩みました。
初めは自撮り写真を使っていましたが、メッセージは来ても会話が続かず焦ることも。
そこで、自然光の入るカフェで笑顔を撮った写真に変更。
趣味の散歩やドライブの写真も追加し、自己紹介文も短めに修正しました。
「休日はカフェ巡りやドライブが好きです。車で1時間以内なら会いに行けます。気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。」
この工夫で、同じ趣味・距離感に合う人から自然にメッセージが届くようになり、会話もスムーズに進みました。
初めてのマッチングとメッセージのやり取り
登録から1週間ほどはなかなかマッチせず不安もありましたが、ある日ついに最初の1人とマッチ。心が跳ねる瞬間でした。
「本当にマッチするんだ!嬉しいけど少し緊張するな…」
メッセージのやり取りも最初は短文でしたが、少しずつ自然に会話が弾むようになりました。
相手:「こんにちは!プロフィール拝見しました。カフェ巡りが好きなんですね」
私:「こんにちは!ありがとうございます。週末によく近くのカフェを回っています。〇〇さんはどんなカフェがお好きですか?」
短いやり取りでも、お互いの趣味や考え方が分かり、初デートの話題に自然につなげられました。
初デート前の心境
初デート前日、緊張とワクワクで眠れない夜もありました😰。
「相手の雰囲気はどんな感じかな」「会話が途切れたらどうしよう」と不安もありつつ、少し期待もありました。
服装は清潔感を意識し、香水は使わず、自然体で臨むことにしました。
車でカフェに向かう間も、心臓がドキドキ。
「会った瞬間に笑顔で挨拶できるかな」と何度もシミュレーションしていました。
初デート体験
待ち合わせ場所に着くと、遠くに相手の姿が見えました。
少し緊張している様子でしたが、自然な笑顔を向けてくれた瞬間、ほっと安心😌。
私:「こんにちは!」
相手:「こんにちは!」
店内に入ると、窓際の明るい席に案内されました。柔らかい光が差し込み、緊張も徐々にほぐれます。
会話の展開
最初は趣味や休日の過ごし方など軽めの話題から。
私:「休日は散歩やカフェ巡りが好きです。〇〇さんは?」
相手:「私もカフェ巡りが好きで、最近は地元の小さなカフェを巡っています」
私:「それは楽しそうですね!どんなカフェが多いですか?」
相手:「雰囲気が落ち着いていて、少し珍しいコーヒーがあるお店が好きです」
共通の趣味が多いことが分かり、自然と笑顔が増えました。
沈黙もぎこちなくなく、むしろ会話のリズムになりました。
ドリンク選びや小さな気遣い
お互いのドリンク選びも会話のきっかけに。
私:「このケーキ美味しそうですね。どれにしますか?」
相手:「じゃあ、二つ頼んで半分ずつシェアしましょう」
こうした小さなやり取りで、自然に距離が縮まりました。
お互いの好みや考え方を少しずつ知る体験は、新鮮で楽しかったです。
帰り道の感情
カフェで過ごした1時間後、少し散歩しながら帰ることに。
歩きながら相手の話に笑ったり、景色を一緒に楽しんだりする時間は、初対面とは思えないほど自然でリラックスできました。
心の中では「また会いたいな」という気持ちが芽生え、次のデートのことを想像して少しワクワク😊。
ポイント:初デートは長時間で気負うより、短時間で会話を楽しむことが大事。自然な距離感と小さな気遣いが、次につながる安心感を生みます。
2回目デート:郊外ドライブとカフェ巡り
初デートの後、2回目は車で郊外のカフェ巡りデート。
前回の会話を覚えてくれていることに嬉しさを感じ、距離がぐっと縮まります。
午前中は少し離れたカフェでランチ。
店内は落ち着いた雰囲気で、窓から見える緑が心地よく、自然に会話が弾みます。
私:「このカフェ、外観も可愛いですね。前から気になってました」
相手:「私も見つけたとき『ここ、絶対行きたい!』って思ったんです」
私:「偶然にも行けて嬉しいです。どんなメニューがおすすめですか?」
相手:「私はここのサンドイッチが好きです。半分ずつシェアしますか?」
私:「いいですね、楽しみ😊」
午後は少しドライブして、景色の良い公園で散歩。
歩きながらも会話は自然に続きます。
相手:「最近、休日はどこか散歩してますか?」
私:「近くの川沿いを歩いたりしてます。自然があると落ち着きますよね」
相手:「分かります、私も景色の良いところでぼーっとするのが好きです」
沈黙も気にならず、お互いの考えや価値観を知る時間になりました。
ちょっとした気遣いや表情の変化にも注意を払いながら過ごすことで、安心感が増します。
ポイント:2回目デートは初回より安心感が増すので、会話の幅を広げながら自然な距離感を意識すると良い。
3回目デート:地元イベントで一日デート
3回目は休日に地元の小規模イベントへ。
丸一日を使うデートで、距離感をさらに縮める大事な機会です。
午前中はクラフトマーケットを巡ります。
私:「このアクセサリー、すごく可愛いですね」
相手:「ですね!私だったらこういう色を選ぶかな」
私:「なるほど、色の好みでも個性が出ますね」
笑いながら、意見の違いも自然に受け止められ、価値観を知るきっかけになりました。
昼はイベント近くのカフェでランチ。
お互いの食の好みや前回デートの話題も共有します。
相手:「前回のケーキ、覚えてますか?」
私:「もちろん!あれから〇〇さんオススメのカフェに行ってみました」
相手:「え、行ったんですか!嬉しいです、次は一緒に行きましょう」
私:「楽しみですね😊」
午後は公園で散歩。景色を楽しみながら自然体で過ごします。
私:「今日は天気も良くて気持ちいいですね」
相手:「本当ですね。〇〇さんと一緒に歩くと、さらに気分がいいです」
私:「嬉しいです、私も同じ気持ちです」
途中、自然に手をつなぐタイミングも生まれ、安心感と親密さをさらに感じました。
この日は、お互いの考え方や距離感を確認し、より親密になったことを実感しました。
ポイント:3回目デートは丸一日を使い、趣味・価値観・安心感を確認するのに最適。自然体で楽しむことが、関係の進展につながる。
3回目以降~交際開始までの進展
3回目デート後、二人の距離感はさらに縮まりました。
メッセージも自然に頻繁にやり取りするようになり、「次はいつ会えるかな」「一緒に過ごす時間を楽しみにしたい」という気持ちが高まります。
日常でのやり取り
毎日のようにLINEやマリッシュ内でやり取りする中で、日常の些細なことも自然に共有できる関係になりました。
私:「今日は仕事が少し忙しかったです💦〇〇さんは?」
相手:「私もバタバタでした。でも帰りにスーパーで偶然美味しそうなパンを見つけて、ちょっと嬉しかったです😊」
私:「それいいですね!次に会ったときに食べてみたいです」
こうしたやり取りで、互いの生活リズムや小さな楽しみも分かるようになり、オンライン上でも安心感が育まれました。
4回目デート:近場で軽めのデート
3回目デート後、4回目は短時間の近場デートを計画。
地方では距離の問題もあるため、無理のない範囲で自然体を意識しました。
午前:近くのカフェでお茶
午後:公園を散歩しながら会話
私:「今日は天気が良くて気持ちいいですね」
相手:「〇〇さんと一緒に歩くと、さらに気分がいいです」
私:「嬉しいです、私も同じ気持ちです😊」
この日は、趣味や仕事の話だけでなく、将来や価値観にも軽く触れました。
休日の過ごし方や結婚観なども自然に会話に出すことで、お互いの気持ちを少しずつ確認できました。
気持ちを確認するタイミング
デートを重ねる中で、「この人ともっと一緒にいたい」という気持ちが明確になっていきます。
ある日のメッセージで、その想いを自然に伝えました。
私:「〇〇さんと過ごす時間が本当に楽しいです。もっとお互いのことを知りたいな」
相手:「私も同じ気持ちです。よければ、これからも一緒に過ごせますか?」
ここで初めて、互いの気持ちを言葉で確認でき、交際への大きな一歩となりました。
交際開始後の心理描写と日常
交際がスタートすると、日常の中でもお互いを意識する瞬間が増えます。
- デート前に「今日も楽しみにしてます」とメッセージ
- 体調の変化や仕事の話を自然にシェア
- 車での移動中に景色を楽しみながら会話
- 地元のイベントやちょっとしたドライブを一緒に楽しむ
私:「昨日教えてもらった公園、行ってみました。すごく気持ちよかったです」
相手:「行ってくれたんですね!私も今度一緒に散歩したいです」
私:「ぜひ一緒に行きましょう😊」
こうした小さな共有が、地方での距離感や日常の制約をカバーしながら、関係を自然に深めることにつながります。
交際開始後のステップと工夫
- 週末はお互いの都合に合わせて短時間デート
- 車移動で距離をカバー
- デート前にオンラインで軽く会話して、緊張をほぐす
- 自然体で過ごすことを意識し、肩肘張らないデートを継続
こうして、3回目以降~交際開始までの期間で、オンラインからリアルへのスムーズな移行ができました。
ポイントは、無理に長時間会うよりも、質の高い時間を少しずつ積み重ねること。
心理的成長
この期間で感じたことは、恋愛には「自然体でいること」が最も大切だということ。
初デートの緊張や不安も、会う回数を重ねるごとに楽しみに変わり、互いに素の自分を出せる関係に変わっていきます。
オンラインでのやり取りも、無理なく自然に続けることで、地方でも十分に恋愛は成立することを実感しました。
地方ならではの工夫
- 車移動で距離をカバー
- デートは短時間~半日で自然体を意識
- オンラインで事前に会話して緊張を軽減
- 景色の良い場所やイベントを組み合わせ、会話が途切れない工夫
恋愛から学んだこと・アドバイス
- 焦らず、でも止まらず行動
- オンラインで距離感や相性を確認してから会う
- デートは短時間~半日で自然体
- 小さな気遣いや会話の覚え方が関係を深める
- 地方でも工夫次第で恋愛は十分可能
まとめ
マリッシュを通じて出会った恋は、地方生活に新しい彩りを加えてくれました。
- オンラインで出会いを広げ、
- リアルで会話や雰囲気を確認し、関係を深める
地方在住でも、恋は十分に始められます。
少しの勇気で、新しい恋の扉がきっと開くはずです。



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