地方に住んでいると、出会いのチャンスはどうしても限られます。
私の生活圏には独身の同年代が少なく、職場や趣味のサークルでも新しい出会いはなかなか期待できません。
それでも「素敵な人と出会いたい」という気持ちは変わらず、焦りと少しのワクワクが入り混じった日々を過ごしていました。
そんな私が挑戦したのは、オンライン婚活アプリ「マリッシュ」と自治体主催の婚活イベントの両方です。
この記事では、登録前の不安や準備、初デートやイベント体験、両方を比べた感想まで、できるだけ詳しくお伝えします。
読んだ後には、「地方でも出会いは十分ある!」と前向きな気持ちになれるはずです。
登録前・参加前のドキドキ
マリッシュに登録する前の気持ち
地方在住で婚活経験が少なかった私は、まず「オンラインで本当に出会えるのか?」と少しドキドキしていました。
「顔も知らない人と会うのは不安だな…」
「文章だけで相性って分かるのかな…」
過去に自治体イベントで緊張して会話が続かず、気まずい思いをしたこともあり、慎重になっていました。
でも同時に、「オンラインなら自分のペースで出会いを探せるかも」という期待もあり、少しワクワクしていました😊。
自治体婚活イベントに参加する前のワクワクと緊張
自治体イベントに申し込む前は、緊張とワクワクが入り混じっていました。
- 服装や髪型は清潔感を意識
- 自家用車で会場まで移動
- 自己紹介を1分以内でまとめる
地方では参加者の顔ぶれが固定されやすいので、少し気後れしそうでしたが、**新しい人と話せるチャンスだ!**と気持ちを前向きに切り替えました。
マリッシュ体験談
プロフィール作りの試行錯誤
最初に悩んだのは写真と自己紹介文でした。
初めは少し盛りすぎた自撮り写真を使ったのですが、メッセージは来るものの会話が続かず、焦りを感じる日もありました。
そこで、自然光の入るカフェで撮った笑顔の写真に変え、趣味の散歩やドライブの写真も追加。
自己紹介文も長文から短めに変更し、距離の目安も明記しました。
「休日はカフェ巡りやドライブが好きです。車で1時間以内なら会いに行けます。気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。」
この工夫で、同じ趣味や距離感に合う人から自然にメッセージが届くようになり、会話もスムーズに進むようになりました。
マッチングまでの過程
登録後1週間はなかなかマッチせず、不安になることもありました。
でもプロフィールを改善して最初の1人とマッチした瞬間は、思わず心が跳ねました。
「本当にマッチするんだ!嬉しいけど少し緊張するな…」
メッセージの会話例
相手:「こんにちは!プロフィール拝見しました。カフェ巡りが好きなんですね」
私:「こんにちは!ありがとうございます。週末によく近くのカフェを回っています。〇〇さんはどんなカフェがお好きですか?」
短いやり取りから自然に会話が弾み、初デートの話題にも進みました。
初デートの体験
初デートは、地元から車で30分ほどのカフェで待ち合わせしました。
到着前から心臓がドキドキ😰。
「相手の雰囲気はどんな感じかな」「ちゃんと会話できるかな」と、不安と期待が入り混じっていました。
車を降りてお店の前を歩くと、遠くに相手の姿が見えました。
ちょっと緊張している様子でしたが、自然な笑顔を向けてくれた瞬間、少しほっと安心😌。
「こんにちは!」と声をかけると、相手も笑顔で「こんにちは!」と返してくれました。
店内に入ると、窓際の明るい席に案内されました。
柔らかい光が差し込む店内は落ち着いた雰囲気で、会話の緊張も徐々にほぐれました。
会話のやり取り
最初は趣味や休日の過ごし方など、軽めの話題からスタート。
私:「休日は散歩やカフェ巡りが好きです。〇〇さんは?」
相手:「私もカフェ巡りが好きで、最近は地元の小さなカフェを巡っています」
私:「それは楽しそうですね!どんなカフェが多いですか?」
相手:「雰囲気が落ち着いていて、少し珍しいコーヒーがあるお店が好きです」
共通の趣味が多いことが分かり、自然と笑顔が増えました。
時折ある沈黙も、ぎこちなくなく、会話のリズムに変わりました。
ドリンク選びや小さな気遣い
お互いにドリンクを選ぶ時も、小さな会話のきっかけになります。
私:「このケーキ美味しそうですね。どれにしますか?」
相手:「じゃあ、二つ頼んで半分ずつシェアしましょう」
こうしたやり取りで自然と距離が縮まりました。
お互いの好みや考え方を少しずつ知れる瞬間は、とても新鮮で楽しかったです。
店内の観察と心理描写
店内の雰囲気や他のお客さんの様子も自然に目に入り、会話の話題に。
「このお店、静かで落ち着くね」「季節限定のケーキが美味しそう」など、ささいな気づきを共有することで親近感が増しました。
私の心は、ドキドキ😰とワクワク😊、安心😌が混ざり合う複雑な感情でいっぱいでした。
帰り道の気持ち
1時間ほどカフェで過ごした後、少し散歩しながら帰ることに。
歩きながら、相手の話に笑ったり、景色を一緒に楽しんだりする時間は、会話のテンポが自然で、初めて会ったとは思えないほどリラックスできました。
帰り道、心の中では「また会いたいな」という気持ちが芽生え、次のデートのことを想像して少しワクワク😊。
ポイント:初デートは「長時間で気負うより、短時間で楽しく会話を楽しむこと」が大事。
自然な距離感と小さな気遣いが、次につながる安心感を生むことを実感しました。
自治体婚活イベント体験談
参加前の準備
初めての自治体婚活イベントでは、服装や身だしなみを整えました。
- 清潔感のある服装
- 自家用車で会場まで移動
- 自己紹介を1分以内でまとめる
変に作りすぎず、ナチュラルな印象を意識しました。
事前準備をしっかりすることで、緊張も少し和らぎました。
イベントの体験
1対1トーク型
最初の1対1トークでは、緊張で言葉が詰まることもありました。
でも相手も緊張しているのが伝わると、気持ちが少し楽になり、徐々に会話が弾むようになりました。
相手:「休日はどんなことをしていますか?」
私:「散歩やカフェ巡りが好きです。〇〇さんは?」
交流パーティー型
数十人規模のパーティーでは、自由に席を移動しながら会話できます。
最初は人の多さに圧倒されましたが、趣味や地域ごとのブースに参加することで、話しやすい相手を見つけられました。
少人数イベント型
少人数・年代限定のイベントでは、より深く話せて相手の人柄や距離感がよく分かります。
緊張しても、共通の趣味や地域の話題で自然に安心感が生まれました。
体験から学んだこと
- 直接会うことで、人柄や距離感が確認できる
- 少人数や年代・趣味限定のイベントは、安心して会話できる
- 初対面の緊張は、準備と心構えでかなり軽減できる
両方の体験談比較
| 比較項目 | マリッシュ | 自治体婚活 |
|---|---|---|
| 距離 | 広範囲(県内・隣県) | 基本地元中心 |
| 時間 | 24時間いつでもやり取り可能 | 開催日時に参加必須 |
| 会話 | メッセージ中心 | 直接会っての会話中心 |
| 人数 | 条件に合う人多数 | 参加者限定 |
| 初対面の不安 | メッセージで事前に確認できる | 初対面で緊張する |
| 出会いの質 | 相性重視でじっくり | 人柄や雰囲気を確認できる |
| 継続 | メッセージ次第で関係構築 | 回数制限あり、ペースはイベント次第 |
心理面での違いも明確です。
- マリッシュ:会う前に相手の性格をメッセージで確認できる安心感
- 自治体イベント:初対面で少し緊張するものの、会った瞬間の安心感や雰囲気は抜群です
活用のコツ
- オンラインとリアルを併用:広く出会いを探しつつ、リアルで距離感や人柄を確認
- 初デートは近場・短時間:地方では移動時間も大事
- プロフィール・自己紹介の工夫:自然体で誠実に
- 準備と心構え:服装、質問リスト、緊張対策
※少しでも興味がある方は、無料で登録できるマリッシュや、地元の婚活イベント情報をチェックしてみてください。
小さな一歩が、新しい出会いへの大きなチャンスになります。
まとめ
地方でも婚活は十分可能です。
焦らず、でも止まらず、両方を併用して行動することが成功の鍵です。
- マリッシュ:距離や時間の制約をカバーし、条件に合う人とじっくり関係構築
- 自治体イベント:直接会うことで人柄・雰囲気を確認、安心感を得られる
- 両方併用:オンラインで出会いを広げ、リアルで関係を深める
あなたにも、自分のペースで出会える相手との縁が待っています。
ちょっとの勇気で、新しい出会いの扉が開けるはずです😊



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